「世界の村で発見!こんなところに日本人」のリトアニア編、見ちゃいました~。最近、何かとあの国々に興味があるんですよね。結構面白そうっていうか、エストニアはSkypeが発祥だったり、人間の鎖で独立を勝ち取ったり、なかなか凄いなぁって思います。
今回は、森泉さんがリトアニアへ行ってきましたね。しかも、リトアニアの日本大使館へ!それにしても、大使館って何をするのかいまいち分かってなかったけど・・・パスポート発行だけじゃなかったんだね。知りませんでした。色々と外交とかやるんだね。最近だと東日本大震災後の日本の農産物をEUに輸入再開してもらうために交渉したり、とかやってるみたいです。まぁ、EUもチェルノブイリで色々あったし、ウクライナですら基準値って40ベクレルだもんね(食品によって異なるけど)。うーん・・・
そんな訳で、二等書記官が登場。小谷朋恵さんと東扶美子さん。礼儀正しい感じでしたね~!とかって二等書記官という役職があるとは!って思って、Wikipediaで調べるもイマイチ分からん。英語だとSecond Secretaryって書いてたので、秘書的なもんなんでしょうか?専門調査員として、中田啓子さんも登場。これも調べてみたら、派遣国の政治とか文化の調査や研究、補助の業務をするお仕事らしい。ちょっと私には出来なさそう・・・
その後、大使の白石和子さん(64歳)登場。話し方だけを見ていても頭が良さそうな方でしたね。この方について書いていけば、もう時間が足りませんので・・・それにしても、外務省の募集ポスターを見かけなければ入らなかったんだねえ・・・でも、誰も入れる訳じゃないしね。しかし、外務省の仕事って自分の希望通りに動くことができないなんて。まぁ、一般的にはこんな所で働けるなんて、夢のようなんだろうけど、私としてはちょっと自由のない仕事だなぁ、と思っちゃいました。まぁ、言われたことをきっちりすることが好きな方には向いていると思います。
それから、大使の公邸へ!それがあーた!料理人付きだなんて!しかも、料理人のお給料は大使のポケットマネーから出すようです。でも、その金額の半分は助成されるみたいですね(色んな人を公邸に招待したりするんで、半分は公費、半分は自分払いなんですって)。
そこで、公邸料理人の村上敬一朗さん(32歳)が登場。なかなか爽やかな方でしたね。しかし、公邸料理人なんていう職業があるとは!知らなんだ!彼はフランスで1年間修行したあとに、日本で先輩からそういう職業がある事を教えてもらったようです。そして、国際交流サービス協会っていうところに登録してマッチングをして、それからオマーン日本大使館で働いた後にリトアニアへ・・・という感じらしい。しかし、どれも美味しそうだった。毎日、こんな美味しい食事を食べられたら最高ですね。まぁ、色々な大使館で料理人したという経験を活かし、お店を開くなんて道もありそうですよね。どこでもやっていけそうですよね。
まぁ、普通からしたら大使の方がうらやましい~って思うんでしょうけど、私としては料理人の方が出てきたことで自由を感じて、ちょっとホッとしたような気分になりました。まぁ、人それぞれでしょうけどね・・・